活動報告

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水戸市建設業協同組合安全大会

 水戸市建設業協同組合(下田徳行理事長)は10月28日、平成22年度の安全大会を水戸市中央の水戸市民会館で開催しました。講演、安全川柳表彰、安全宣言などを通し、参加した従業員や来賓など約110人は、ゼロ災害の継続を誓い合いました。
 下田理事長は、組合としての安全への取り組みに触れながら「これからも無事故、無災害を続けるため頑張ってまいりましょう」と呼び掛けました。
 続いて、災防委員会の活動を荒川芳和副委員長が説明。安全パトロールなどへの協力を訴えました。
 安全川柳の表彰では、応募があった78件のうち優秀作品を提出した8人に表彰状と記念品を贈りました。
 来賓の加藤浩一水戸市長は、無事故無災害を訴えるとともに「地方では、まだまだ道路、水道、下水道の整備が必要である。また、無事故のため緊張を持続され、安全施工をお願いします」と望みました。
 水戸労働基準監督署の山崎宏次長は、管内の建設業関係の労働災害が減少していることに触れながら「一層のゼロ災害への取り組みを」と訴えました。
 その後、常磐神社の寺内義與宮司が「建設に係るまつりごと」をテーマに講演。地鎮祭、竣工祭の歴史や意義など述べるとともに、安全施工を祈念しました。
 最後には、安全川柳で最優秀賞に輝いた梶山三四郎氏((株)秋山工務店)を中心に安全宣言「我々は、労働安全法を順守し、作業の安全と健康管理に努め、組合員の知恵を結集し、地域社会の発展に寄与することを目指します」を全員で唱和。ゼロ災害の継続を誓い合いました。

 安全川柳の受賞者は次のとおりです(敬称略)。
 ◆最優秀賞=「安全に 事業仕訳 いりません」。梶山三四郎((株)秋山工務店)
 ◆優秀賞=木村直樹(昭和建設(株))、相田久也(菅原建設(株))、石川勝行(菅原建設(株))
 ◆佳作=山崎靖夫(昭和建設(株))、山田善徳(昭和建設(株))、松海仁((株)福山工務店)、川嶋彰子((株)上水戸関工務店)

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ゼロ災害を誓い合った安全大会

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全員で安全宣言を唱和