活動報告

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優良現場研修会を開催しました

 水戸市建設業協同組合(秋山進理事長)と県建設業協会水戸支部(尾曽正人支部長)は13日、共催で水戸市発注の「水戸市新清掃工場建設工事」の現場で優良現場研修会を開催しました。約40人が参加し、竣工間近の大型施設や最新のごみ焼却施設などを見学しました。
 優良現場研修会は同支部と同組合が毎年民間や自治体などの現場で開催しています。
 新清掃工場の建設地は下入野町2100ほかで、敷地面積は4万7864・98㎡。施設はごみ焼却施設(処理能力330t/日)、リサイクルセンター(同55t/日)、管理啓発棟、計量棟、洗車場などで構成。総延べ床面積は2万2447・16㎡。
 施工は日立造船・極東・五洋・昭和JVが担当。2020年3月の完成を予定しています。
 冒頭、主催者を代表して荒川芳和副支部長が「最新機器の清掃工場となり、着々と工事が進んでいる。きょうはその一部を見学できる。貴重な体験として学んでいただければ」とあいさつ。
 続いて現場の担当者が工事概要などを説明した後、ごみ焼却施設とリサイクルセンターのプラットホームをはじめ、ボイラー設備や制御室などを視察しました。

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施設内を見学した

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担当者が工事概要を説明