活動報告

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命を守る意識高めるフルハーネス型器具で特別教育

 水戸市建設業協同組合(根本勝義理事長)は9月13日、フルハーネス型墜落制止用器具の特別教育を水戸市の茨城県建設技術研修センターで開催しました。組合員企業の従業員など48人がフルハーネス型の特徴や使用のポイントを学び、命を守る意識を高めました。
 特別教育は、来年1月2日から新規格に基づくフルハーネス型の使用が義務付けられるために開催。新型コロナウイルス感染症予防対策に十分留意しながら行いました。
 あいさつで根本理事長は、コロナ対策を行った上で特別教育を実施することに理解を求めました。そして「働く人の安全と生命を守り、健康で働きやすい職場をつくり、労働災害を防止し、安全意識の向上に努めていきたい」と呼び掛けました。
  

特別教育は学科と実技で実施。

 学科ではフルハーネス型の知識や労働災害防止、関係法令などを研修。実技ではフルハーネス型墜落制止用器具を実際に身に付け、正しい装着法、確認事項、点検・管理の仕方などを学びました。