
令和7年の忘年会を12月10日に市内のホテル・ザ・ウエストヒルズ・水戸で開催しました。参加者同士が親睦を深めるとともに、活発な交流が行われ、業界のさらなる発展や組合活動の充実など、明年への期待を新たにしました。
あいさつで根本理事長は、多くの来賓や組合員の出席のもと、盛大に開催できたことへの感謝を述べ「今後も市や関係団体との連携をさらに拡充・推進するとともに、組合の経営向上のための事業に取り組んでいきたい」とあいさつしました。
来賓の高橋靖水戸市長は、今後の重点事業として、計画的な小学校の長寿命化・大規模改修や3カ年で体育館45カ所へのエアコン設置などを挙げ「市として適正価格で発注できるよう努め、建設業界を盛り上げてまいりたい」と述べました。
松本勝久水戸市議会議長は、公共事業の必要性や災害対策への期待を強調し「限られた財政の中で、市の行政をさらに検討しながら、事業を発注していく必要がある」と話しました。
その後、県建設業協会水戸支部の田口恵一郎支部長が、来年も実り多い年となるよう祈念して乾杯を発声。参加者は交流を深めるとともに、来年への期待やさらなる飛躍を決意しました。

来年の飛躍を誓い合った