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2014年忘年会を盛大に開催

 

 水戸市建設業協同組合(秋山進理事長)は12月4日、2014年の忘年会を市内のフェリヴェールサンシャインで盛大に開催しました。組合員ら約80人が出席し、ことし一年の労をねぎらい合うとともに、来年の躍進を誓い合いました。
 その冒頭、秋山理事長は本年度事業が組合員の協力で順調に進んでいることに感謝し、「人材不足や資材不足が続く中、これからも皆さまがしっかり経営していくため少しでもお力になることができるよう努めてまいりたい」と述べました。また、年末に向け忙しさが増すことを見越し、「現場では安全・安心を徹底するようお願いしたい」と注意を喚起しました。
 来賓の高橋靖水戸市長は、工事入札で不調案件が発生していることについて触れ、「適切な積算に努めるとともに、皆さまのご意見をいただき不調が出ないように心掛けたい」とあいさつ。さらに、今後、新庁舎や清掃工場などビッグプロジェクトや、高橋市長が注力している下水道や雨水排水対策についても述べ、「地元の皆さまが中心となって事業に携われるよう、現場の声やアイデアをいただきたい。来年が輝かしい年となることを祈念申し上げる」と期待しました。
 続いて、水戸市電設協会の添田稔会長が「資材単価の高騰や人材不足など、共通の悩みがあると思う。水戸市の建設行政に寄与するという共通の目標に向かって、今後もご指導いただければ」と述べました。
 続いて、下田行建設業災害防止協会茨城支部水戸分会長の発声で全員で乾杯。1年間の活動をたたえ合い、来年のさらなる飛躍を誓い合いました。

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