水戸市建設業協同組合では、茨城県建設業協会水戸支部との共催による建築講習会を２月13日に水戸市の茨城県建設技術研修センターで開催しました。参加した経営者や技術者は円滑な運営へ現場のトラブル対応力について研修しました。
　研修を前に尾曽正人茨建協副会長兼支部長は「本日の内容は大変に重要な事柄で、今後の現場運営に役立てていただきたい」と充実した研修に期待。
　講師はＫＫＳ提携講師の中村秀樹氏。中村氏は工事現場について、建設業法や労働安全衛生法、民法により請負契約や工事の進め方、近隣対応などが監視されており、これらの法律や手続きをよく理解して現場を進めることが重要と指摘。全国の事例などを紹介しながら現場トラブルの対応策などを説明しました。