県建設業協会水戸支部(下田德行副会長兼支部長)と水戸市建設業協同組合(根本勝義理事長)は10月30日、働き方改革に関する講習会を水戸市の県建設技術研修センターで開催しました。支部員・組合員約40人が参加。働き方改革を推進し、若手人材を定着させるための知識や方法を学びました。
下田支部長は「働き方改革は、業界への入職者を増やすためにも必要。皆さまも各社で人を増やすためにはどうすれば良いかを考えながら、きょうの講習で学んでほしい」と呼び掛けました。
講習会では「建設産業の働き方改革における3つの視点」と題し、㈱建設経営サービス提携講師の廣津榮三郎氏(ヒロT&T㈱代表取締役)が講演。
働き方改革について◇職場環境改善と労働条件の改善◇人材の確保と定着◇生産性向上―の3点に着目し、若手人材の確保や定着、育成・指導の効果的な方法を紹介しました。
期日 | 令和2年10月30日(金) |
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時間 | 14:00~16:00 |
会場 | 茨城県建設技術研修センター(水戸市青柳) |
講習内容 | 建設産業の働き方改革における3つの視点 |
対象 | 各会社の代表者・技術社員 |
建築講習会の様子